息子もめでたく9ヶ月になり(はえーなぁ)、そんなめでたい時期にいつもの神立で雪山復帰!!
長かったなぁ、ホントーに長かった。
少ない頻度ながらも雪山への想いや愚痴をここに書き続けて1年半とちょい、特にどーちゃんの「Go Go」から飛んで来てくれた皆さまには随分と期待はずれな内容だろうなぁと申し訳なく思い続けて1年半とちょい、それも今日でバイバイですよ。あたしゃこれでひと安心ですよ。復活万歳!
では600日ぶりの雪山報告をじっくり振り返ってみるとしましょう。
気分はまさに祭り。せっかくなので体も全然あったまってないのに1本目のリフト降りたところにできてたモーグルバーンに入ってみる。これがまた面白いくらい滑れない(笑)
「えーっと、ラインは?ポジションは?スタートで何すんだっけ???」全然わかりません。
楽しい。
幸せだったですねぇ、スキーは幸せ。楽しさが突き抜け過ぎるとこうなるのかな、スキーってのはとんでもなく楽しいですね。スキーはもう辞めてもいいやと思ってたくらいだから楽しさなんてホントに忘れてたんだけど、辞めなくて良かった。はしゃぐのも騒ぐのも忘れて1人ジワーっとじっくり味わったですねぇ。タカプからは「つまんなさそうだね」と突っ込まれたけど、それくらいじわ〜っとゆっくり浸透してたですよ、味わわなきゃもったいないですからね。
そんな600日の重みにリフトで感動してたら隣から「汗かきすぎ」との突っ込み(汗)そういえば久しぶり過ぎてよくわかんなくて着すぎてましたねぇ。自分、汗っかきなの忘れてました。
楽しくて幸せで一杯のあたくしは、とても怖かった「スキル低下」すら気にならない始末。は言い過ぎで、ギリギリ許せる範囲だった。できた事が全然できなくなってて面白かったしショックだったけど、もちろんムカついたけど、だいたい予想通りってのが本音。足裏感覚とか、切替し(って言うんだっけ?)の感じとかポジションとかシフトウェイトとか、なんだかいっぱい用語があった気がするけど、いろいろできなくなっている。随分お金もかけたはずなのになぁ。
でもいーんですよ滑れるんだから結果オーライですよ、基礎からもう一度練習するいい機会ですよ。精神的に充実すると発想まで前向きになるね、いい傾向。
びっくりしたのは高速(?)ロングターン、視界が狭いのなんのってど真ん中しか認識できなかった。その時にすっげー遠くでコケたボードの子供がいて、それ見た瞬間に「ぬぉアブネー」ってフラフラしながらすぐに避けましたよ、怖かったー。今考えると100メートルくらい離れてたと思えるから笑えるけど、突っ込んでたら笑えないよね、オッサンがムリしちゃいけないと思いました。
もひとつびっくりしたのは雪の量。何人も犠牲者が出るのもわかる気がした、見た事ない雪壁の高さだ。高速道路、一般道、神立の駐車場も、4メートル以上ありそうな雪壁ができてた。しかもそれが気温上昇と雨の影響でか、今にも崩れそうな感じに手前に傾いてる。怖いわぁ。しかも高速道路は2車線のはずが部分的に1.2車線くらいになってた。おまけに時速100キロで幅寄せもされたしね、アブなかったよ品川ナンバーのミニバン君。彼はそのままどっかで突き刺さってて欲しい。
雪を喜ぶかと思ったらいまいちノリきれてない感じ。まぁいいさ、そのうちソリでだましてやる、そして3歳になったらいきなりエッジ付きだ。子守りは親子部屋でヨメと交代しながらで、もちろん離乳食持参。休み休みだと練習にならんかな?とも思ってたけど、衰えた体力にはちょうどいい休憩でいい感じだったかな。結局1日でリフト3本しか乗ってねーですが。
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